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戦後最悪の政党のアキレス腱

2009. . 05

 小沢民主党代表の第一秘書が逮捕された。選挙が近いこともあり、大騒ぎになっている。やれ「国策捜査」だとか政権党の「陰謀」だとか民主党の一部では言い出す始末である。だが、これはおかしい。何しろ「政権交代」を標榜しているのだ。君たちも政権の座に着いたらそんな「陰謀」をやるのかね。いずれ自民党側にも、捜査の手が及び、逮捕者が出るくらいの想像力はないのかね。

 小沢の「金権体質」、それもゼネコンがらみの金脈はいわば筋金入りだ。田中角栄からあれほど可愛がられ、そして僕が何度もこのブログで書いたとおり、「コンチクショー」、金丸、竹下直系の、経世会の中心にいた小沢、たえず権力の中心にいることを欲し続けた小沢である。現在指摘されているようなことは、民主党の幹部連中はとっくに承知のはずである。小沢は「自分が変わる」などと言うが、経世会の体質は絶対に変えようとしなかった。開き直るばかりだ。合法、非合法も彼にとっては、要は「引っかからない」ようにするためのテクニックにすぎない。法に触れたとしても、それはテクニック上の失敗に過ぎず、もともと悪いことをしているなどという認識はまったくないのだ。だから、田中角栄はもちろん、金丸も竹下も彼にしてみればもちろんまったく悪くなどないのだ。悪いのはすべて捜査、摘発している検察のほうなのである。今回も彼のその姿勢は一貫している。しっかりと開き直っている。反省など当然ながらこれっぽっちもない。彼にしてみれば、恨み骨髄だろう、検察のほうが悪いのだ。田中から、また経世会の先輩連中から引き続き闘い続けなければならないのだ。今回の西松建設にしても金の付き合いは金丸の時代からだという。そのとき小沢は権力の中心にいていくらでも影響力を振るえる立場にいた。まったく!

 問題は、こんな小沢を受け入れるとき何の反省も求めずに、あげくのはては党を経世会に乗っ取らせてしまった民主党幹部、菅、鳩山たちの情けなさである。今回も「(小沢代表を)信じるしかない」などと言っている始末だ。これでは、もっと早く、彼らに反省を迫るなり、叩き出すなりは、出来なかったのだろうし思いもよらなかったのだろう。他の(普通の感覚を持った)民主党員というのはいないのか。

 前にも書いたが、麻生自民党も恥ずかしくなるほどひどいものだが、民主党というのも「戦後最悪」といってもおかしくないほどひどい。経世会という旧自民党の最悪のグループと、社会党のなかの「何でもあり」のグループが野合してしまったからだ。

 

 せめて、心ある政治家はいっときも早く、こんな政党に見切りをつけて自らの信念と政策を語り、新たなグルーピングを開始して欲しい。そして僕たちは、マスコミ報道から垣間見える安物のドラマでなく、その理念や政策で政治家について判断したいものだ。

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