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マイブーム

2008. . 07

 プロフィールに書いたが、こうみえて僕は着道楽だ。外資系でずっと働いてきてヨーロッパ人のボスによく着ているものをほめられた。中身は典型的な日本人の顔・体型だが、とにかく"very western influenced"であるとの事だった。それはそうだろう。たいした収入でないのは向こうはよく知っている。そのうえで僕の着ているスーツや履いている靴をみるわけだから、もし価格を知っていれば、ちょっとお世辞の一言も、乃至は皮肉の一言もいいたかっただろう。 僕は子供の頃から海外文学、映画などが好きだったから、登場人物の背景、住んでいる家、着ているものなどに強い印象を受けた。だからファッションは結構年季が入っている。トレンドの入り方も、クラシックも両方だ。もっとも男の場合、基本は変わらない。フラノのスーツ、カシミアのニット、ツイードのジャケット、フラノやコーデュロイのパンツ、秋冬の着こなしは特に楽しい。映画に出てくる俳優たちの着こなしも冬場のそれは楽しめる。

 forestiere3.png

 

 

  そんなこんなで、フランスのARNYSは大好きだった。ピカソやコクトーやサルトルが着たという「フォレスティエール」というバンドカラーでドロップショルダーのすごく着心地の良いジャケットを僕も得意になって着た。カシミアの表、裏にキルティングと色違いのカシミアという贅沢なものと、表にコーデュロイを使ったものと2着を今も愛用している。すごく軽い。そして贅沢な気分にさせてくれる。他にも、ARNYSの上着はコート類も、ベルトや襟のついたジャケットなども、みんなどこか、19世紀か戦前のようなクラシックな香りのするデザインで、フランスの近現代史の本が好きな僕は楽しくて仕方ない。

 

 001.jpg

 

 最近、これはコンセプトが素晴らしいと感じて、いくつか着ているのが、イタリアのBrunello Cucinelli のもの。パンツのすそを外側に折り返してはくのだが、そうはけるように、すそに向かう縫い目はセルヴィッジがついて、アクセントになる。ステッチの色も変えてあったりする。なかなか粋だ。カシミアのニット類、ベスト、ジャケット、カジュアルで、上品で、最高の品質である。アウトドアがコンセプトなのだが、ワイルドにならず、色も自然で、とにかく素晴らしい。(ここの服のつくりをみると、つくずく、ヨーロッパの上質な男の服にトレンドは関係ないのがわかる。このブランドはその名をとったBrunello Cucinelli氏によってデザインされ、発表されてまだ10年もたっていない。)

 

 気恥ずかしいが、この秋のマイブームである。

 

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