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通底する闘い

2013. . 07
 柄にもなく、全仏オープン、ローラン・ギャロスのテニスの試合をTVで観ている。僕は、高校、大学と違う方の運動部(笑)であり、テニスなど全く縁がない。やったこともないしルールだってよくわかっていない。それなのに、何故観ているかというと、観客も含めた雰囲気が贅沢で美しいからである。先日ブログに書いたサングラスというやつも、まあほとんどの皆さんが付けていらっしゃるのだが、よく似合うこと。そして所々にクラシックな帽子も見える。良いなあ、などと、のんびり鑑賞している。

 だが、世界のニュースも、もちろんのんびりしたものばかりではない。昨年来、ヨーロッパ各国で続く反緊縮財政の闘いは、今年の春、反トロイカ(EU,ECB,IMF)の闘いとして、ヨーロッパ各都市の闘いを団結させ、より一層の昂まりをみせている。「働く階級の団結」は夢物語ではない。今、そこにある闘いである。

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 そして、先週から勢いを増して闘われているのが、トルコ各都市での反政府の闘いだ。

 10年に及ぶ強権的な政治を進めるエルドアン首相は、アルコール禁止など、もともと政教分離を国是とするトルコにあって、国民が到底納得できないようなイスラム色の強い政策を打ち出してくる。さらに、共和国建国(=1920トルコ革命)の象徴的な場所でもあり、アタテュルクやフルンゼの像のあるタクシン広場・公園を再開発し、ショッピングモールを作るという。民衆の怒りは爆発した。一説には、再開発地にイスラム教のモスクを作るとまでされている。
 エルドアン打倒の運動は、従って急速な広がりを見せた。映像を見ていると様々なスローガンや旗が見て取れるが、国旗を掲げたデモが目に付く。メーデーを機に爆発したこの運動が、左翼や労働組合だけのものでなく、幅広い国民運動であることがわかる。それだけ国民が怒っているのだ。この闘いも間違いなく他の欧州の反緊縮・反トロイカの闘いと通底するものだ。

 イスラムならぬ反動右翼が跳梁跋扈する日本も、働く階級は本当は怒っている。
 闘いはこれからだ。
 
 安倍、麻生。石原、橋本。ゾンビーのようにまたしゃしゃり出てきた竹中。その他もろもろ。
 働く階級を舐めるなよ。何が「天皇陛下万歳!」だ。ふざけるな!


 なかなかのんびりテニスもみていられない。

 (写真はロイター)











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