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The Girl in The Park

2008. . 05

 ヨーロッパからの帰りの飛行機で、いつものように映画を楽しんだ。現代の家族をテーマにした秀作がたまたま2つ。

 

The Girl in The Park

 シガニー・ウィーバーが演じる主人公は歌手であり夫と2児があり幸せに暮らしている。が、ある日幼い娘をセントラルパークで見失ってしまう。十数年後、彼女は離婚して、職を持って一人で暮らしている。偶然、娘が成長したくらいの年頃の女をかばってやり、つきあうようになる。家にも住ませてやるくらい可愛がるのだが、これがしょうがない不良で、やたらに裏切られたりして喧嘩して追い出したり、また入れたりを繰り返す。一方、息子の婚約に際して元の夫にもあったり、いろいろドラマらしい展開があるが、こちらのパーティにこの子を連れて行くにいたってクライマックスがある。どうやら本気でこの子を娘と信じ込んでしまっていたのだ。

 これから観る人もいると思うので粗筋はこんなところ、シガニー・ウィーバーは名演である。娘を失った自責の念、一人暮らしの寂しさ、ちょっと「狂って」いくぼんやりした眼、息子との葛藤、元夫との距離。すべてがもはや大女優の貫禄である。擬似「娘」として彼女の生活に入り込んでくる少女の不良っぽい役どころも良い。

 

 楽しめる映画であった。

 

Affaire de famille

 こちらはフランス映画、これは筋を書いてしまっては元も子もないのだが、サッカースタディアムの集金所に2人組みの強盗が入る。当日はクレジットカード使用不可にして現金が入ってくるようにするという念のいれようだ。サッカーファンの騒ぎとおもわれる花火、ロケット弾で主人公の家の納屋が燃えてしまう。

 

 女主人公を演じるのはミウ・ミウ、これも名演だ。実父から受け継いだ小さなブティックを切り盛りしている彼女は納屋が燃えた日、元サッカー選手だった夫から店を売ろうと提案され逆上する。また、室内で、ピストルやバッグに詰め込まれた大量の札びらをみて夫が強盗だと思い込む。夫は実は犯人ではないのだが、さすがにこれから観る人のためにこれ以上書かない。もうひとり娘がいてこれも重要な役割だ。彼女は実は犯罪そのものに絡んでいる。上手い脚本だ。

 結局、3人の家族が、実際かなりエゴイスティックでばらばらだったのが、この事件に巻き込まれることによって、愛と結束を再確認してゆくという風に作られている。

 

 現代的で大変スリリング。こちらも楽しめる映画であった。

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