スポンサーサイト

--. . --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

紫陽花革命へ

2012. . 06
 以前、蜂須賀礼子委員は、ただの一度も福島を訪れない東電の勝俣に鋭く詰め寄っていた。「勝俣さんは『僕には関係ない、責任がない』と言うばかりだ。どうして僕が責任者ですと言えないのか。どこの会社の社長なのか。」
 5日、国会事故調は核心的な報告を提出した。原発事故は対策を先延ばしにした東電と国による「人災」であると断言した。今回特に核心を突いたのは、事故の原因が東電によって言われてきたように津波にあるものと言いきれず、地震による可能性を指摘したことだ。証言によれば、原発の「電源喪失」がすでに15時35分に始まっていたという。被害をもたらした第2波の大きな津波がその後なのだから、津波の前に、地震によってすでに電源喪失していたということになる。
 大飯原発再稼動にあたって、「日本海側だから津波の心配はない」とか「地震には大丈夫」とか言っていた連中はこの報告をどう受け止めるのか? 

                                      官邸前 
                                     

 意識的にか、この国会事故調報告を待たずに、野田らは大飯原発再稼動を宣言し、踏み切った。6月29日、首相官邸に迫ったデモ隊は20万に達したといわれる。再稼動の当日、現地では夜まで反対の意思表示が続いた。

 今回の事故調報告によって、野田、東電らの「安全性確認」による「再稼動」は、完全に論理的に破産した。これでも強行するのは暴挙を通り越している。自分達の利権だけのためになりふりかまわず押し通そうとする暴力的な開き直りを許してはならない。

 今回の一連の反原発の抗議行動が「紫陽花革命」と名づけられたそうだ。6月という季節と、小さな花びらが集まって大輪の花となる紫陽花に希望を託す意味を込めたのだろう。
 だが、民衆の力で権力を倒してこその「革命」である。闘いはこれからだ。


           ( 写真は「レイバーネット」から)

    
スポンサーサイト

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://alexisy1789.blog44.fc2.com/tb.php/147-82252943
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。